デジタルツイン
サプライヤ
製造業向けのデジタルツイン・メタバース実現に向けた取組
- 期間
- 6か月
- 規模
- サプライヤとの協業プロジェクトチーム
・単なるデジタルツインではなく現実と仮想空間とのデータをやりとりしている事例は国内ではまだ少なく、先鞭をつけるカタチで始めてみようと思った。
・リモート環境をうまく使いこなし、リアルタイムにアイデアを交換できるステージをつくりだす。それが可能になれば、超短期の開発を成し遂げられるという好事例に。
MBSE
自動車メーカーA社様
不具合の早期発見&試験車両の大幅削減でコスト減
- 期間
- 12か月
- 規模
- PM1名,PL1名,メンバー2名
・本件導入により、これまで車両試験でしか発見できなかった不具合の早期発見が出来るようになった。
→本件では11件確認
・試験中の試験車両の確保が90%削減可能となった。
・他機種開発時に本システム成果物の流用が可能。
・現在も本システムをベースにMBSE適用を推進中。
モデルベース開発
サプライヤ
SILS工程におけるテスト自動化環境構築(dSPACEとの共同提案)
- 期間
- 6か月
- 規模
- 20人月
・dSPACEのCI/CDツールを導入、テスト環境を再構築した事で、今まで同期出来ていなかったデータを同期。
・効率的なテストが実行出来る環境を構築。
→削減効果:テストケース1件に対して5%~20%の工数減
モデルベース開発
経産省,OEM,サプライヤ
EV及び電動化車両の電マネ熱マネモデルの構築(令和2年度補助事業)
- 期間
- 12か月
- 規模
- 約90人月
OEM2社,サプライヤ3社,自技会との連携PJ
METI要求に沿ったモデル作成、ガイドライン作成、検証を行い、可読性のよい成果物であると評価を得た。
事例検証では、車室内への影響(日射やCo2濃度 )なども取り纏め、自技会での成果発表も行った。